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田植えはSRI農法の欠点か?

田植えはSRI農法の欠点か?: 持続可能な開発と環境に向けて行動するNPOずっと∞サステイナブルのブログです

田植えはSRI農法の欠点か?

SRI農法では、苗を列に揃えて植えることを推奨しています。日本では、明治時代からこのような植え方になったそうですが、今では機械を使っていることもあり、当り前のようになっています。ところが、カンボジアでは、列に揃えるのではなく、ランダム(適当?)に植えているのが現状です。SRI農法では、日当たりや風通しがよくなりますので、ひもなどをつかって苗を列に揃えて植えることをお勧めしていますが、この植え方って今までのやり方より面倒なはずですよね。

そこで、今年からSRI農法に挑戦したカンボジアの農家に、印象を訊いてみました。すると、意外にも、「SRI農法の方が田植えが楽で助かったよ。」との答えでした。

詳しく調べてみると、確かに列に揃えて植えるのは大変だけど、SRI農法では、1株あたりの苗の数を減らしているため、全体で使う苗の数も少なくなるので楽だということでした。ずっと∞村の農家の田んぼは、数か所(5か所)程度に分散しているのですが、水がほとんどない田んぼもあるため、苗を育てる苗代が作れるのは限られた数か所だけなのだそうです。ですから、苗代から田んぼまでがかなり遠い場合もあり、その場合、苗を田んぼまで運ぶのが結構大変みたいです。このようなわけで、苗の数が少なくなるSRI農法の方が田植えが楽ということになるようです。

言われてみればそのとおりという感じですが、大変勉強になりました。


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zuttos * [08年]SRI稲作農法 * 23:49 * comments(0) * trackbacks(0)

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