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農家さんによるカラシナの比較栽培試験

カンボジア・コンポンチュナン州の農家さんは、ずっと∞の支援を受け、SRI稲作や環境にやさしい養鶏を導入するなど、新たな挑戦を始めています。
農家さんの挑戦は、稲作と養鶏にとどまりません。
今月は、新たな方法でカラシナの栽培に取り組んでいるThmor Reab村の農家さんを紹介します。
カンボジアでは、カラシナがよく収穫できるのは11-3月だそうです。
この農家さんは、ずっと∞プロジェクトでのトレーニングに参加した後、どのような方法でカラシナを栽培するのがよいか試験をしようと思い立ったそうで、試験のために7-8月に以下に示す2つの方法でカラシナを育ててみました。
1)固肥、液肥、もみがら灰を与える方法
2)固肥、もみがら灰を与え、自然農薬を散布する方法
それぞれの区画の大きさは、4x1.2mです。

結果ですが、収穫量は1)が11.5kg、2)が15.8kgだったそうです。
品質も2)の方がよかったようで、1)より2)の方が高く売れました。
売上は、1)が28,700リエル(約7米ドル)、2)が42,600リエル(約11米ドル)でした。

農家さんは、今後、2)の方法でカラシナを栽培していきたいとのことです。
このように、農家さん自身がいろいろな試験を行い、それぞれの環境に見合った農法を探していけると良いですね。
ずっと∞も、それを支援していきたいと思います。
zuttos * (13年)カンボジア農村開発活動 * 21:00 * comments(0) * trackbacks(0)

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