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気候変動とカンボジア農村

日本でも異常気象と思われるような変な天気が続きますね。
地球規模の気候変動(地球温暖化)が原因だと思われますが、カンボジアではどうでしょうか。

ずっと∞が提携しているカンボジアNGOのCEDACによれば、コンポンチュナン州の農家さんが実感している変化には、以下にあげるものがあるそうです。
・昔にくらべて異常と感じられるような気温
・地下水位の低下
・人間、家畜、野菜に対する疫病の増加

このような気候の変化によって、農家さんはどのような影響をうけているのでしょうか。
調査によれば、以下に示すような影響があるとのことです。
・コメやその他作物の収量低下
・水不足
・家畜生産性の低下
・人間への健康被害

地球規模で生じている気候変動に、カンボジアの農家さんが対抗するのは簡単なことではありませんが、悪影響を少しでも減らすことは可能です。
コンポンスプー州での活動結果を踏まえ、ずっと∞とCEDACは、以下のステップで少しでも状況を改善したいと考えています。
1)農家どうしの貯蓄・貸付グループを結成・強化する。異常気象などいざという時には、グループに預けてあるお金を活用する。
2)貯蓄・貸付グループの活動を通じて農家どうしのネットワークが強化される。このネットワークを活用して、気候変動に対抗できる営農技術を普及する。
3)推奨する営農技術は、できる限りカンボジア農村で簡単に入手できる材料を使った技術とする。結果として、有機栽培(あるいはそれに近い栽培方法)を推奨することになる。

コンポンチュナン州での活動は、始まったばかりです。
今後とも、皆様のご支援をよろしくお願いたします。
zuttos * (13年)カンボジア農村開発活動 * 08:25 * comments(0) * trackbacks(0)

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